
二葉製菓学校について
校長あいさつ
パティシェの仕事の基本にある考えを伝える

学校の規模の大小にかかわらず教育とは個人のふれあいによるものであり、特に技術教育の分野では、教える側との一体感が非常に大切になってくると思います。また、利益や安定した商品の追求など営利がからんでくる職場での教育に比べ、学校では職業に対する信念など精神面の教育が占める割合も大きい。「お菓子を作るのが好き」というだけで、まだ何も知らない学生たちが入ってくるわけですから、少人数単位でもきちんと視線を合わせながら教育することに最も重点を置いています。
二葉製菓学校の役割として考えているのは、まず、自分たちの職業の基本にあるものをくずさずに守っていくこと。フランスのコンパニオナージュ制度が表すように、パティシェとはお菓子を作りながら世の中を楽しませることが自分たちの役割でもあり“奉仕”する職業でもある。教育においてもその姿勢を貫き、伝えていかなければいけない。「好きで選んだ職業である以上、努力を続ければ夢は必ず叶う」という気持ちを忘れずに学生たちには頑張って欲しいです。
学校法人 古屋学園 二葉製菓学校
校長 加藤 信
プロフィール
- 1936年
- 仙台生まれ
- 1952年よリ
- 7年間東京都内のエスワイルや福岡市のロイヤル次長を務める。
- 1964年よリ
- 6年間スイスのリッチモンド製菓学校、レストラン ク・レサール、ホテルベルビューパラス、ホテルポーリバージュ、フランスのペーシュミニヨンで研鑽を積み、ヨーロッパの製菓技術を身につける。
- 1970年
- 帝国ホテルに入社後25年間シェフを務め、調理部次長、製菓担当部長となる。
- 1992年
- 東京都優秀技能者賞(知事賞)を受賞。
- 1999年
- 二葉製菓学校学校長に就任。
- 2002年
- フランスより農事功労章を受勲。日本食文化生活文化財団金賞を受賞。
- 2003年
- 農林水産大臣賞を受賞。
- 2006年
- 現代の名工(卓越した技能者 厚生労働大臣表彰)
'99年校長に就任した加藤信氏は略歴からも省察できるように、国際経験豊かなシェフであり、今までに輝かしい業績を挙げています。第1回世界洋菓子コンクール日本選手として参加。 第5回世界菓子コンクールには審査員として出席した加藤氏、このコンクールは2年に1度開催される、食関連の職人の仕事をテーマとした見本市「CUPE DE MONDE LA PATISSERIE」の中のメインイペントとして高い評価を受けていて、フランスのリヨン校外で行われたコンクールでは、日本代表として加藤団長ほか3名が参加して準優勝し、常に上位入賞を果たしている。2001年 W.P.T.C(World Pastry Team Championship)の日本人大会を立ち上げ、世界大会が三回行われ昨年度は第二位になり来年度も選手団を送ります。
学校案内
教育方針・特長

即戦力として活躍できる技術者の育成を目的としたマン・ツー・マン方式の実習、また、理論に重点を置いた基礎知識を身につけるための分かりやすい授業を行う。99年には前「帝国ホテル」製菓部長、加藤 信氏を校長に迎え、21世紀に向けての技術の向上、人間形成および菓子作りの国際化を図る。













